『メンタルタフネス』

時に、責任能力が疑われる相手から、不用意な言動を受ける事もあるだろう。恐らく、相手の思考にはモラルと言った概念すら無いのであろう。勿論、法律に抵触している事等考えていない。

正直、様々なリソースを奪われるので辟易する。だからと言って、現状に甘んじるのも望ましくない。この問題が解決する事で、将来想定される別の課題を解決できないだろうか？

さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Evanescence の Bring Me To Life です。

Evanescence

Bring Me To Life

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https://youtu.be/3YxaaGgTQYM

☆★☆━━━━━━━第205回<<

「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著

「上巻 大国主神の国作り」を読みました。

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"Breaking Down The Chaos"

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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※

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國創り《その２２》

《あらすじ》

今回、「衾(ふすま)」に触れる機会があった。「衾」とは寝具の事で、現在の掛け布団が連想出来よう。文中には、「苧衾(むしぶすま)」と「栲衾(たくぶすま)」が登場する。

偶然ではあるが、日本書紀に「真床追衾(まとこおうふすま)」が登場する事に気が付いた。勿論、寝具の類いに違いないのだが、もっと大切な価値観や概念が内包されていた。

天孫降臨する場面では、高皇産霊尊(たかみむすひのみこと)の皇孫(すめみま)である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が「真床追衾」に包まれた。

山幸彦と海神・綿津見大神との出会いの場面では、所作から山幸彦が皇孫の火遠理命(ほおりのみこと, 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと))である事が明らかになる。「真床追衾」に座った事が、その決め手となった。

海神・綿津見大神の娘である豊玉姫が出産の折、赤子・鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を包んだのが「真床追衾」だった。

また、大嘗祭(だいじょうさい)で「真床追衾」が用いられるのは、天孫降臨の場面を再現する為だとする折口信夫氏の説が有名です。

(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/20310964 )

『綾垣(あやがき)の ふはやが下(した)に むしぶすま にごやが下(した)に 栲(たく)ぶすま さやぐが下(した)に 』

綾絹のとばりの靡(なび)く下に暖かい柔らかな夜具を着て、栲布(たくぬの)の夜具のさやさや音のする下で、

『沫雪(あわゆき)の わかやる身体(むね)を 栲綱(たくづね)の 白き腕(ただむき) そだたき たたきまながり ま玉手(たまで)玉手差しまき 股長(ももなが)に 寢(い)をしなせ 』

私の柔らかい肌をあなたの白い腕で素肌に抱き、互に手足をさし交わしてゆつくりと寢ませう、

『豊御酒(とよみき) 献(たてまつ)らせ』

さあ御機嫌直しに、先づこの御酒をお召し上り下さいまし。と申し上げられた。

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「古事記」にまつわるお話。

　～好奇心の物実～

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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう！』

⑥結論《その６》

ところが、母テーレパッサ(Telephassa)と共にカドモスは旅に出るが、途中テーレパッサが絶命してしまう。そこで、カドモスは神託を仰ぐ。捜索を諦め、雌牛の導きで都を定める内容だった。

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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★

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https://youtu.be/3YxaaGgTQYM